代表のあいさつ
私は、福井県南越前町河野地区にある旅館の息子として生まれ、小さいころから実家の手伝いをしていました。魚をさばく技術や惣菜に加工する技術はそこで身につけたものです。
その後呉服卸問屋の仕事に就き営業をしていたのですが、兼業で漁師をしていたこともあり、お客さんから「地元でとれる新鮮な魚を手軽に食べたいがなかなか手に入らない」という声をよく聞くようになりました。
私にとっては身近なものであった新鮮な魚。しかし、なかなか手に入らない人もいるという事実を知り、その時に越前河野さへいの創業を決意。地元の新鮮な魚を獲れたての鮮度そのままで全国にお届けしたい!その想いを胸に毎日魚を獲りつづけています。
さへいのこだわり
①安心・安全なお魚を届ける
紫外線滅菌冷水機を使用することで、細菌等の心配もありません。
紫外線滅菌という言葉はあまり聞きなれないような言葉かもしれませんが、紫外線滅菌は古くから研究されており、日本でも1950年代には日本で導入されています。
紫外線滅菌の特徴
越前河野港には、紫外線滅菌装置に冷水装置を組み合わせた紫外線滅菌冷水機が完備されています。滅菌を行いながら、水温管理などを行い、皆様に安心安全な鮮魚をお送り致します。
②鮮度を保つことにこだわったクール便
獲れた魚を神経締め・血抜きすることで鮮度を保ち、発送の際には通常の密閉容器ではなく、常に冷気が内部に入る資材を使うことでコストダウンしながら鮮度を保ち続けることができるようにしています。
※発送する魚の量が多い場合は発泡スチロールでの対応となります
③最短30時間ほどで届ける産地直送
仲買人や市場を介さないので、スーパーで購入するよりも安く、早くお届けできます。朝に水揚げされた鮮度抜群の鮮魚を産地直送で、即日発送致しますので、翌日の午前中には食卓へお届け致します。
時間にして約30時間。越前河野さへいだからできる、産地直送の新鮮なお魚をお楽しみください。
※離島、九州、北海道の場合を除く
④朝獲れた新鮮なお魚しか扱わない
越前河野さへいは、お客様に新鮮な魚をお届けすることに並々ならぬこだわりを持っています。そのため、朝獲れたばかりの魚しか発送いたしません!
獲れた魚は、以下の工程を行っております。
- 締めてエラを切る
- 神経締め
- 紫外線滅菌冷水を使って血抜き
魚を洗う際にも、魚が弱ってしまう真水を使わず紫外線滅菌冷水を使用しています。地元福井県の南越前で獲れた鮮度抜群のお魚をぜひご堪能ください。
⑤季節ごとの旬なお魚をお届け
春
豆あじ、しまふぐ、さごし、さわら、まとう、トラフグ、コイカ(スルメ)、スズキ、タイ、もんこういか、あじ、まいか、タイ、アオリイカ、まだこ
夏
サゴシ、スズキ、アジ、サワラ、ハマチ、サザエ、コダイ、ヒラマサ、アワビ、カマス、チヌ、真鯛、ハモ
秋
柳サゴシ、サゴシ、サワラ(3キロ台)、シイラ、ひらまさ、サワラ(5キロアップ)、スズキ、ハモ、あじたい、カマス、アオリ(手のひら)タチウオ、マイカ、アジ、鯖、真鯛(2キロサイズ)、アナゴ、スジカツオ
冬
ズワイガニ、せいこガニ
店舗概要
アクセス・店舗情報
店舗名 | 越前河野 さへい |
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代表者 | 南 一平 |
所在地 | 〒915-1111 福井県南条郡南越前町河野2-15 |
電話番号 | 090-2374-9160 / 0778-48-3731 |
営業時間 | 9:00~17:00 【お問い合わせ時間】9:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
業務内容 | 魚介類販売 |
保有資格 | 調理師免許、小型船舶2級 |
沿革
2014年 6月 | 創業。移動販売車にて小売業を始める |
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2015年 6月 | 買い物難民に対する事業を拡大 |
2016年 9月 | 魚介類卸業を始め、ホームページを開設 |
2016年 10月 | 福井県内の取引先が10件を突破 |
2017年 6月 | 代表の南一平が調理師免許を取得 |
2017年 9月 | 福井県内の取引先が30件を突破 |
2018年 3月 | 福井県外との取引を開始 |
2018年 9月 | 福井県外の取引先が10件を突破。買い物難民に対する事業をさらに拡大 |
2018年 11月 | 越前ガニの販売を本格的に開始 |
2019年 7月 | 魚介類用水槽設備を設置 |
2019年 9月 | 福井県内の取引先が50件を突破。福井県外の取引先が20件を突破 |
2020年 2月 | ネット通販事業を拡大 |
2020年 5月 | 福井県内の取引先が60件を突破 |